BFL経営財務研究所は、JSK事業再生研究会やアジア進出研究会の活動を通して税理士、弁護士はじめ経営コンサルタントの先進的なアドバイザリー業務を支援しています。
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カテゴリ:アジア進出研究会( 15 )
バングラ衣料工場増強「アパレルの丸久」日経新聞報道
BFL経営財務研究所ブログ管理人の杉田利雄です。

既報の通り、東日本大震災以降に中小企業のアジア進出が増加しています。従来の大企業進出を支える形の工場進出に加え、中小企業独自路線による工場進出や飲食や学習塾といったサービス産業も目立つようになりました。

今年(2012年)も何度かアジア視察を行っているのですが、ブログによる報告は進んでいません。なるべく早くアップするようにします。

今回は、日経新聞の記事紹介です。
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バングラ衣料工場増強「アパレルの丸久」という記事が日経新聞2012.08.30に掲載されました。

この記事で紹介される、徳島県鳴門市に本社を置く丸久の代表取締役(平石公宣氏)とは旧知の関係で、氏の経営手腕には日ごろから一目置いているので、今回の記事は嬉しい。
同社は、昨年のタイの大洪水の時もマスコミの注目を集めた。その理由は、現地社員の献身的で力強い働きもあって、大洪水禍の現地で最も早く工場を再稼働させた。従業員を含む地元社会との絆の重要性を示した感じだ。
当時そこをマスコミは取り上げた。

この出来事で私は、氏の別な経営手腕に関心されれた。経営者であればだれでも認識している自由経済のおきてである、競争原理だ。つまりライバルの存在が何時もお世話になり、有難うございます。脅威だということ。だとえ想定外の自然災害だといっても、欠品や納期遅れ、品質の劣化は、自社にとって脅威でありライバル企業にとってオポチュニティ(好機)となる。長年の付き合いだからという甘さは許されない。納入先は、同上はしてくれるだろうが、納入先も競争に晒されているのだ。

新聞記事にもある通り、同社はタイ工場の他にバングラディシュと中国工場を持っている。大洪水のさなか氏は、タイ工場の復旧を指示する一方で、中国工場とバングラ向上に、納期に間に合わせるための、増産と品質管理を陣頭指揮した。

海外進出を成功させるキーファクターの最大要因に、責任ある人の陣頭指揮がある。それが本社の代表であればベストだ。経営は可能な限り、ベストプラクティスを選択する好例と言って良い。

お問合せは、株式会社エム・エム・プラン(mmplan@kaikei-web.co.jp)まで。
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by bfl-info | 2012-09-05 10:35 | アジア進出研究会
海外進出の意義-香港で活躍する友人からの手紙
香港で活躍する友人 堀明則氏(ホープウェルグループ代表)から頂いたメールに強く同感しましたので、これを紹介します。
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理由「後継者不在」につき

日本で「友好的M&A支援事業」を展開されている企業の方と
打合せさせていただいた時のことです。
成立させられたM&Aマッチングの実績についての
情報をおうかがいすることができました。

その中で驚いたことは、
M&Aの売却希望側の売却希望理由において、
「後継者不在」が本当に多いことです。

社員数数名~数十名、売り上げていうと数億円~数十億円前半。
これくらいの企業の多くが、後継者不在で本当にたくさん
売りに出されていると言うことです。

では、後継者がいれば事業継続をされるのか?

という議論をするとまた違う側面も見えてくるのでしょうが、
とにかく生み出し育ててこられた事業を手じまいにされるという決断が、
日本に本当に多く蔓延していることを感じた次第です。

一方でその方とお話をさせていただいて気がついたことがあります。

それは、M&Aにおいて購入希望側の企業の多くが、
海外進出を考えられていると言うことです。

M&A支援のあとには、海外進出における相談が後を絶たないようです。

私は、海外進出を検討されている企業(弊社にとってのお客様)には、
「競争の時代から、協業の時代に入ったことを認識すること。
そして、いかに戦うかから、いかに共存するか、へのマインドセットを行うこと。」
この重要性をメッセージとして発信させていただいています。

海外で、すべてを自前でもち、自前で管理運営をしてゆくことはなかなか大変ですね。

少し前には、中国での労働争議の問題がクローズアップされていました。
このような事態への対応は、やはり地場の経営者が非常に上手です。

今の時代、おおかたのアジア各地において、
日本企業で進出をお考えの企業の同業他社は存在するでしょう。
そして、それらの多くが、日本企業が考える
倍の投資を倍のスピードでやってのけ、
器(うつわ)を作って仕事を集めてくる
中国型(アジア型)の経営を行ってきます。

これをまねることは並大抵ではないですね。

そう考えると、彼らのもつこのスピードとサイズを活用し、
そこに人と技術と仕事を流し込み、
それをテコに、既存事業を拡大すると共に、
新市場を開拓してゆくと言う考え方もできるわけです。

こう申し上げると
「いや~、それはそうだが、だまされるのではないか?」
という声が多く帰ってきそうですが、
ほんとうに日本企業はだまされているのでしょうか?

私は実はそうばかりではないだろうと思っています。
日本企業との協業に挑戦し、
道半ばで断念した中国企業の経営者を、
私は多く知っています。

彼らの言葉を借りると、
「日本企業は一緒にやろうと言って、何がやりたいのかわからん。
結局本気で踏み込んで、一緒にやってゆくことができなかった。」
なる考察が多いようです。

つまり、だまされたのではなく、
互いに理解ができていなかった、
と言えるのかもしれません。

海外に出て仕事をするときには、
「日本の常識・世界の非常識」
「世界の常識・日本の非常識」
が多く存在することを念頭に、
適宜進出先で「ローカライズ」させてゆくことが大切ですね。

そして、自力進出だけでなく、協業進出を検討のオプションに加えると、
一気に道が開けてゆくようにも思えるわけです。

話を戻します。

この方がおっしゃるには、企業経営者の多くは
海外戦略のフロントには2代目、あるいは跡継ぎを、
その司令塔にすえられるようです。

この跡継ぎを、「一時、外の釜の飯を食わせる」程度で送り出すのではなく、
市場に居座らせる覚悟で送り出せるかどうか、
実は海外進出の成否は、この心がけに大きくかかっているようにも思えます。


「その場で判断・決断できる人が現地に居座り、現地と協業することで、
既存事業の継続と、新市場の獲得を実現できる」
海外進出の基本ルールはここではないかと考えます。


円はまだ劇的安めに入ることはないかもしれません。
ただし通貨高は止める方策(自国通貨売りなど)はたくさんありますが、
通貨安を止める方策はない、という事を念頭に入れておく事が肝心ですね。
そう考えると海外進出を効率的に効果的に実現するための環境が
いつも約束されているわけではなく、千載一遇の時があるということが見えてきますね。

学生の就職活動で就職がうまくいかず悲壮感あふれる様子をテレビでも目にします。
しかし、一方で上述の通り人材不足で行き詰まりの実態があります。


効果的海外進、そして若者の就業観において、
新しい価値が認知されると、
まだまだ日本経済は活性化させてゆけそうですね。
そんな気持ちなります。
皆さんはいかが感じられますか?
---
ホープウィル・グループ・ホールディングス・リミティッド 企画室
Suite 2305, Wing On Centre, 110-114 Connaught Road, Central, Hong Kong
Tel: 852-3583-0486 Fax: 852-2517-7686
HP: http://www.hopewill.com
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by bfl-info | 2012-03-29 09:09 | アジア進出研究会
シンガポール視察ツアー2011年7月
シンガポール視察ツアー2011年7月

シンガポールは、東南アジアのほぼ中心、赤道直下に位置し他のアジア諸国とは一線を隔した見事な発展を続けています。国民一人当たりの購買力も世界トップクラスであるこの国には、経済・福祉・貿易・税制等、先進国が見習うべきポイントが多くありました。
今回視察は、アジア進出のヘッドオフィス候補としてシンガポールを捉え、今後の進出支援のための人脈作りがポイントです。
・パーティは6人、税理士1名、公認会計士1名、青年実業家2名、私
---出発!――――――――――――――――――――――――――――――
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□1日目
 7月15日(金) 成田空港出発 約7時間でシンガポール着 17:10
 ・タクシーで、ホテルへ 23SGD→68円/SGD=1500円程度
 ・夕食は皆で散歩がてらMTRノヴィナ駅近くのMy Mum'sとうい中華レストランへ
  5人の総額で197SGD、一人2,500円程度でここは安かった(*^_^*)
□2日目
 7月16日(土)
 ・シンガポール市内視察(日本語ガイド付きワゴン車貸切)
  WebからJTB手配で、445SGD (約30,000円)
  通訳ガイドの トミー リン氏が秀逸! 日本語のダジャレが大好きおじさん
  ※気に入ったので、翌日のガイドの可能性を打診 → 
  → 上手いことに、半日コースの 隣国ツアー(マレーシア、ジョホーバル)が予約できた

 ・夕刻:ユアサ・バッテリー シンガポール現地法人代表の 手島洋氏と面談
  日系企業のビジネス環境、従業員対策などをお教えいただいた後ホテル近くのマーケット内の大衆食堂で軽く食事をする
 ・手島社長と別れたのち、オーチャード通り「パラゴン」ショッピングモール店舗視察を兼ねて日本食堂「大黒屋」で夕食 180SGD(12,000円)/5人
  
□3日目
 7月17日(日)
 ・隣国マレーシアへの半日視察 (ジョホールバル市観光視察)
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  バス数十分で入手国できる地域でも、当然イミグレーションはあり。物価は、1/2~1/3とのこと。

 ・午後再びシンガポールに戻り、当社アライアンス先の現地代表と会談
  黄 康威(アーロン)氏:国際弁護士、英国&マレーシア
       セージ・ストラテジーズ・インターナショナル株式会社 代表取締役社長
  アーロン氏とビジネス・ミーティングの後、マリナベイサンズのカジノなどを案内頂く
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  アーロン氏はビジネス意欲が旺盛でシンガポール国内の他日本や諸外国に人み役があり頼りになります。
 ・アーロン氏と別れ、遊覧船でノンビリと観光 (遊覧船から見た市内中心街)
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□4日目
 7月18日(月)
 ・HSBC(香港上海銀行)シンガポール・クレイモア支店へ
  2名がPREMIERE口座開設と1名が1年前開設講座のアクティベート
  私を担当してくれている周利文(シュウリブン)氏は、日本語が堪能のうえにとても親切で対応も機敏。
  かつて日本のM菱銀行で働いたことがあるとのこと。
 ・この際に通訳としないガイドを依頼した、安田美佐氏は前回201002の時にもお世話頂いた方で、シンガポール在は10年以上で、気さくで信頼できる方でお勧めです
 ・HSBC口座開設が順調に終わったので。。少し余談ですが、HSBC周さん曰く「シンガポールドルSGDに両替なら銀行よりも市内の両替屋さんがいいよ」これには驚き!
 アーロン氏に、ionタワー(市内で最近建設された超高層ビル)を特別に視察させていただいた。
 http://helloasia.jp/video/view_296.html 
 次回のシンガポール視察では、このビル最上階のホールで何かイベントをやりたいと思っています。

 ・シンガポール日本会訪問:前回の視察時のお礼もかねて訪問。
  事務局長 杉野一夫氏と対談ご日本人会会館(4階建ての大きなビル)を見学
  ※会談の内容は、前回レポートを参照ください。http://bflinfo.exblog.jp/16656275/
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お問い合わせは mmplan@kaikei-web.co.jp まで
 ・帰途 シンガポール出発 羽田空港へ(19日早朝の帰国)
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by bfl-info | 2011-07-20 13:41 | アジア進出研究会
『香港・マカオ・珠海』国際金融視察セミナー
『香港・マカオ・珠海』国際金融視察セミナー・・・「報告」

2011.07.01 ~ 07.05  3泊4日で実施しました。

当該セミナーは現地集合が基本ですが、今回は全員団体行動となりました。
 1日目・ 7/2・香港集合 フェリーで 珠海市(中国広東省)へ  珠海泊
 2日目・ 7/3・珠海集合 フェリーで マカオへ  マカオ・ホテルオオクラ泊
 3日目・ 7/4・マカオ集合 フェリーで 香港へ  午後便で日本へ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
場所は?
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マカオとは地続きで隣接し、香港にはフェリーで約1時間の場所に位置する。
この三都市(参加国、2011年現在、移動にはイミグレーションが必要)は、間もなく
橋で繋がる予定。
さらには、珠海から広州 → 上海 → 北京 と新幹線や高速道路でつながる予定、
と聞いて言います。

目的は?
・・・経営コンサルタントの方への提案です

香港等のオフショアの銀行や証券会社などに口座を持つことによって、投資の範囲や
自由度が日本国内より圧倒的に増します。
今、超低金利が続く日本の預金者の多くが、高い投資リターン(配当や金利)を求めて
情報収集や勉強をしています。
その中に、香港オフショア銀行の口座を活用したファンド投資や中国人民元投資などがあります。
当企画は、資産(財産や財務など)に係る助言や指導を行う機会の多い方(コンサルタント等)を
対象にしています。
先ずは自ら体験し、その上でアドバイスの幅や質を高めようというものです。先生方の参加を
お待ちいたします。

行って観て!

1)珠海
・2年前の珠海は、自家用車もバスもタクシーもボロ車ばかりでしたが
 今般は日本と韓国、欧州製のピカピカの新車の氾濫に驚愕。中国の展開は速いぞ。

・BOC中国銀行で口座開設;
 ATMで中国語、英語の他日本語凶器も選べ用になった。対応が早いぞ。
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 画像が手振れで申し訳ない。
 よく見ると、3か月定期で年利2.85%、1年定期で3.25%だ。
 0.0XXなんていう国は、日本だけだ。
 ここの口座は、黙っていてマルチカレンシー(他国通貨OK)だ。
 ちなみに、1万円札と100ドルと、100人民元と、100香港ドルを通帳に挟んで
 窓口に出すと、それぞれの国の通貨で記帳してくれる。中国はマルチだぞ。

2)マカオ
・リーマンショックで停滞していたマカオのホテル建設は急ピッチに回復。
 今般宿泊したホテルオークラ(5月OPEN)も含め予約し難いほどの活況。
・ベネチアンの他まだ々ホテルが建ち世界中の観光客がここに来る!
 投資チャンスがマカオにはある
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3)香港
・地価や家賃が東京よりも高いといわれる香港は、まだ値上がりが続いてます。
 日本からの渡航者は減少しても、中国マネーの膨張を受け止めているようですね。
・HSBC香港上海銀行で口座開設
 premiere口座にするかパワーバンテージ口座にするか悩むところ。
 作っておけば、外貨預金と多様なファンドへの投資が容易になる。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%99%E6%B8%AF%E4%B8%8A%E6%B5%B7%E9%8A%80%E8%A1%8C%E3%83%BB%E9%A6%99%E6%B8%AF%E6%9C%AC%E5%BA%97%E3%83%93%E3%83%AB

━【セミナー要綱】━━━━━━━━━━━━━━━━
① 香港にて現地の銀行(英国系、米国系など)口座開設をサポートします
・本人が出向かないと口座開設(英語での応答が必要)できません(指導支援いたします)
② マカオ、珠海にて経済視察。珠海にて中国銀行(BOCバンクオブチャイナ)の口座開設支援

❖2・3日目-「香港・マカオ・珠海 投資・経済視察」
―世界経済で日々影響力が増す中国。現地経済と投資環境の実情を視察。
❖4日目-「国際金融機関口座開設」
―香港で現地銀行口座の開設をサポートします。国際金融機関口座開設のチャンス!
▼ 高い投資リターンを求める方の金融商品・資産運用の情報収集の場として
▼ 海外の金融事情を知り、コンサルタントとして資産の助言や指導の質や幅のあるものに
▼ 香港・マカオ・珠海の経済視察で、熱気あふれるアジアの経済を肌で感じたい人に!

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次回開催等のお問い合わせは、 mmplan@kaikei-web.co.jp 杉田利雄まで願います
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by bfl-info | 2011-07-06 18:49 | アジア進出研究会
香港・マカオ・珠海金融視察ツアー20110218-19
香港・マカオ・珠海と、3都市を巡る金融視察ツアーに行ってきました。

【行動履歴】
<1日目>
9:00  HOPEWILL谷川様と合流
10:00 HSBC香港本店視察、ヘンリーさんと合流
10:30 HSBC香港XX支店にて口座開設
12:00 CORGA室橋さんと合流
13:30 Friends Provident社セミナー受講
14:00 Alroy社セミナー受講
18:00 夕食

<2日目>
7:40 ホテル出発
8:40 香港→珠海フェリー出港
10:30 中国銀行珠海支店にて 口座開設(売店にて円→元への両替。レートは12.78円/元)
12:30 珠海ラーメン店視察、昼食
14:00 マッサージ
16:30 珠海→マカオフェリー出港
17:00 マカオ観光
18:30 マカオ→香港国際空港フェリー出港

参加人数は3名。到着した日は夜、町に出ましたが、近辺のレストランはお酒を置いておらず、部屋で1杯。翌朝、Hopewillの谷川様と合流。谷川様からご紹介されたFriends Provident社について、保険に関する説明を受けました。代理店となっているAlroy社による説明をFriends Provident社の説明後に受けましたが、手数料について質問が交わされ、日本の投資信託と比べてどうなのか?が焦点となりました。昨今の日本の状況から考えて、資産を海外に移動させる手段の一つとして、選択してもよいかと思われます。

HSBC口座開設、及び中国銀行口座開設を行いました。中国銀行の年間金利は2.6%にも及びます。日本の雀の涙ほどの金利と比較したら大違いですね。今後の元の切り上げも期待できるため、こちらも資産移動の手段の一つとしての利用を考えていいかもしれません。

翌日、朝から珠海に移動。珠海ラーメン店で、もちろんラーメンも頂きましたが、実際は日本食レストランです。お刺身もあのエリアで入手できる最高のものを用意しており、鍋料理、焼き物、揚げ物、まさに日本で食べるものと変わりありません。おそらく珠海で食べる食事としては高価な部類に入ると思いますが、近辺で仕事をされている日本人であれば訪れて損はないでしょう。飽きさせないように刷新するメニューも人を引き付ける一因なのでしょう。

マカオでは珠海から移動があったため、1時間程度の滞在でした。到着後のフェリー乗り場近辺は大渋滞でタクシーが捕まらず、バス(4番)を利用して中心地に向かいました。威厳のあるホテル「リスボン」内で手荷物を預け、カジノを一回りし、休憩をしてホテルから空港直通のバスに乗車。その後、香港へ移動し、空港から帰路に。飛行機で夜を過ごしたため、若干疲れましたが刺激的なツアーでした。
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by bfl-info | 2011-02-20 00:00 | アジア進出研究会
シンガポール視察ツアー2010年2月
シンガポール視察ツアー2010年2月
・発展するアジア、とりわけシンガポールは、バランスよく発展しているように見えます。
・金融と貿易を経済の柱として、国民福祉や近隣諸国との交流もはーもないずしている。
・シンガポールを知らずして、アジア進出・交流は語れない。というメンバーの発案で出発しました。
◆シンガポール視察(2010.02.04~02.07)

――――事前知識――――――――――――――――――――――――
シンガポール共和国(シンガポールきょうわこく)、通称シンガポールは、東南アジアのマレー半島南端に隣接するシンガポール島と周辺の島嶼を領土とする国家(都市国家)である。
63の島からなり、もっとも大きな島はシンガポール島(東西42km、南北23km)である。国土の最高地点はシンガポール島にある[ブキッ・ティマ](163m)。シンガポール島には[沖積平野]が広がる。他の島はいずれも小さく、44の島は面積が1平方kmを下回る。国土面積は世界175位、[人口密度]は世界第2位である(第1位は[モナコ公国])。
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== 経済 ==
通貨はシンガポール・ドルが使用されている。ASEANの原加盟国で、2002年には日本と「新時代経済連携協定」に調印し、関税の撤廃と両国間における物品・人・サービス・資本・情報の移動の自由度向上をはかっている。
20世紀末から急速な経済成長が続いており、一人当たりの購買力のGDPは日本を上回っている。アメリカを震源とする世界的な経済危機の煽りを受け、経済は一時急減速したが、最近はV字回復の傾向にある。熱帯地域では珍しく経済力がある地域である。
== 気候 ==
赤道直下に位置するため、一年を通じて高温かつ多湿である。[[モンスーン]]地帯に含まれるが、[[雨季]]と[[乾季]]の区別ははっきりしないものの、北東モンスーンの影響により、11月から3月にかけて[[降水量]]が多い。一方、5月から9月は南西モンスーンのために、1回当たりの雨量が増え、強風に見舞われる。1月の気温は26.4度、7月は27.9度である。
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【・ラッフルズホテル;カレーレストラン 2010.02.05】

◆日程表
2月4日(木) 17:55成田空港 発 00:35シンガポール 着 (JAL711便)
ヨークホテル泊
2月5日(金)
 ホテルロビー集合(HSBCへ) HSBC口座開設
    昼食:ラッフルズホテル シンガポール
    証券会社―別チームと合流できず、予定変更
eリンクカード(地下鉄・バス等プリペイドカード)を購入し、
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セントーサ島へ、
地下鉄とモノレールで移動――(セントーサ島視察)
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夕食:日本食レストラン;大黒屋
・メインストリートのオーチャードロード沿いの「パラゴン」ショッピングモール内店舗視察兼
ヨークホテル泊

2月6日(土)
 シンガポール日本人会館訪問
 日本人会事務局長 杉野一夫様
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観光:JCBプラザにてマイクロバスと日本人ガイド(安田みさ氏)チャーター
予約:パンダバス、TEL:6337-1616、JP03-3479-1430
・観音堂、ティアン・ホッケン寺院、チャイナタウン、大観覧車など 
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シンガポール 発 (JAL710便)機内泊
2月7日(日)07:00成田空港 着、解散

●ホテル:ヨークホテル(YORK) 21 MOUNT ELIZABETH ROAD SINGAPORE
TEL:65-6737-0511、FAX:65-6732-1217
――――――――――――――――――――――――――――――
日本人会事務局長 杉野一夫様と会談 2010.02.06

シンガポール3日目午前、シンガポール日本人会を訪問しました。その場所は日本人会と称していることから漠然とマンションの1室をイメージしていました。しかし、タクシーが着いてみるとそこは4階建ての立派な「会館」でした。会館内には、クリニックやレストランが2ヵ所、コンビニ、図書室、多目的室など多様な施設があり、想像以上の内容で驚かされました。
会館内に事務局がおかれ、その一画にある応接室で、事務局長の杉野さんにお話を聞くことができました。
杉野さんのお話は、政治から経済、市民生活など多岐にわたりながらも興味深く聞くことができました。以下に印象に残ったことをメモしました。
・独立
1945年に戦争が終わり、日本の敗戦でイギリスの支配下に戻りますが、マラヤ連邦が独立した後に、1963年にマレーシアの一地域として編入されました。ところが、当時のマレーシアはマレー人優遇政策(マレー人のためのマレーシア)であったため、住民の大半が華人のシンガポールではその政策は受け入れがたく、1965年に連邦から追い出されるようにして分離、独立させられました。
・政治と経済
初代首相に就任したリー・クアンユーは、小さな島国を独立国家とするため戦略的でユニークな政治を行います。政治的には独裁的な体制で臨みました。経済は、通商都市国家の建設を目指し、国際的なハブ空港の建設、関税廃止、など行い飛躍的に発展させたのです。続いて教育レベルの向上や、マナーやモラルの強制的な政策を敷いて、国際的にも先端的なクリーン国家が誕生したのです。
・国家規模
700万㎡・・東京23区と同様
人口、500万人
一人当たりGDPは、日本より上(3万5000ドル超、日本は約3万4300ドル)
・市民社会
国民の75%が中国系、15%マレー系、1%インド系、他
宗教は、仏教や道教、イスラム教、ヒンドゥ教などが混在しており、国教は定まっていない
国の公用語は英語、標準中国語(北京語を基礎とした中国語)、マレー語、タミール語の4つがありますが、必ず英語は第2言語として学びます
持ち家率は、90%以上で、これはCPF(年金税どのようなもの、以下に概要説明)
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http://mycpf.cpf.gov.sg/Members/home.htm
シンガポールの国家の制度で個人年金のようなものです。国民(外国人労働者も含む)一人ひとりに年金口座(個人名義の銀行口座)をつくります。ここにお金が溜まります。給料の20%分の金額が天引きされて口座に振り込まれます。雇い主は、給料の13%分を雇用者の口座に振り込む義務があります。
その口座には、確実に給料の33%分の金額が、溜まっていくわけです。この口座には、金利4%もつきます。この口座の金は、55歳になるまで引き出せませんが、医療費とか、HDB(公団住宅)の購入ができます。
・税金
所得税率 19%、 法人税率 17.5% 相続税無し
所得税は、年金天引き後額の80%に課税されますので、年金制度の威力は抜群です
・政策
出生率が低いので、移民を奨励(ただし水準以上のインテリジェンスを要求、学歴や英語力)
事業進出は容易にでき法人は作りやすいとのことです

ezリンク・カード(EZL、イージーリンク・カード) 
ezリンク・カード(ez-link Card)を地下鉄(MTR)の構内で全員が購入しました。これは上海や香港に行った時にもやっていることですが、このスイカのようなカードを持つことによって市内の移動がかなり楽になります。カードは、MRTだけではなく路線バスでも利用可能です。購入時点でカードに入っているS$10の利用でき後から増額できます。乗車のつどMRT運賃/路線バス運賃が差し引かれていき、使い勝手はJR東日本【Suica】や私鉄・路線バス共通乗車カード【PASMO】と同じようなものです。

ラッフルズホテル シンガポールで昼食
「シンガポールのホテルといえばラッフルズ、と誰もが思う代名詞のような存在」だそうです。参加者の一人から勧められてここに行きました。重厚さにやや気圧されながらもホールでボーイに食事をした旨を告げました。料理の希望を聞かれたのリコメンドすると「カリー」といわれ、カレー専門レストランに案内されました。
で東南アジアは欧米文化の華やぎを今に伝えるホテルが随所にあります。コロニアルホテルとも呼ばれるそれらの代表といえばこのラッフルズホテルといいます。ラッフルズはシンガポールのほぼ中心に位置します。美しい外観とエレガントなホスピタリティ、ストイックなまでに手抜かりなく維持される客室や施設は 出迎えた数多のゲストを魅了し続けています。その中にはサマセット・モームやチャーリー・チャプリン、 エヴァ・ガードナーといったキラ星のようなセレブリティの名が並んでおり、パーソナリティスイートという、セレブリティが滞在し、彼らの名前がついた客室もあります。私たちのような来訪客と宿泊客との境界線ははっきりしていて、レジデンスと呼ばれるエリアは滞在客専用になっていました。来訪客でも買うことのできるホテルマークの入った「グッズ」販売ショップありましたので、記念に帽子を買いました。

市内観光
・観音堂とスリ・クシュナン寺院
観音堂とスリ・クシュナン寺院は並んで建っています。観音堂は、仏教寺院でスリ・クシュナン寺院は、ヒンズー教寺院です。どちらも中国系ですので「お金」を軸とした現世利益のお寺でした。

・ティアン・ホッケン寺院
1841年に建てられたシンガポール最古の寺院です。中国からの移民たちが無事上陸したことを感謝して、海の女神、天后聖女が祀られています。
建築、内装、調度品すべてが派手で華やかですが、新築されており、きれいな新しいお寺なので、「シンガポール最古の寺」イメージは薄いです。先の観音堂と比べると参詣客は少なかったですね。

・大観覧車
2008年2月11日、シンガポールで運行を開始した世界最大の観覧車「シンガポール・フライヤー(Singapore Flyer)」に乗ってみました。
約30分のフライトで眼下には、建設中のザンズ・カジノやマーライオンが見えます。見渡す角度かえると夥しい数の貨物船、建設中の高層マンションも見えます。
シンガポールの発展、成長の未来図が見えます。
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セントーサ島
今回のシンガポールツアーでチョッとしたトラブルがあり、約半日の余裕時間ができました。この穴埋めのために決まったのがこのセントーサ島観光でした。結果、この観光が大収穫でした。
シンガポールはすでに発展を遂げた国です。ある意味では日本もそうです。昨今の日本は人口も減少、経済も後退という暗い国になりつつあります。
ところが一人当たりGDPで既に日本を抜いた小さな島国のシンガポールはまだ発展性長をしようと息づいています。そのひとつの表れが、このセントーサ島にありました。
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セントーサ島には、きれいなビーチがたくさんあります。ディズニーランドのようなアミューズメントパークもあります。ゴルフ場もホテルもあります。カジノもまもなくオープンします。ここは、休日を楽しむ一大ワンダーランドです。多分、世界中から、主にはアジアかもしれませんが多くの老若男女が来るでしょう。ロープウエイで簡単にビジネス街にアクセスできます。
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ロープウエイは最もポピュラーなセントーサ島への入り方です。本島のマウント・フェーバーという小高い山の上から出ており、途中ワールド・トレード・センター(WTC)を経由しセントーサ島までつながっています。シンガポールは、観光でも勝ちに出ているように思えます。
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お問い合わせは mmplan@kaikei-web.co.jp まで

※シンガポール視察は、この後、201107にも実施しています
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by bfl-info | 2010-02-28 16:35 | アジア進出研究会
アジア進出指導研究会第13回
開催日:2009年2月16日(月曜日)
会 場:株式会社エム・エム・プラン/BFL経営財務研究所 2F研修室

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1.ABAアジア進出指導研究会 総会:16:00~17:00
①今年度(2009年度)の基本方針-----------------野中会長
②会計報告----------------------------------杉田事務局長
③監事報告----------------------------------初見監事
④会則変更(例会開催日、会員資格・待遇)---------野中会長
⑤役員等選任--------------------------------野中会長
⑥他団体とのアライアンスの件-------------------岡田副会長
⑦HPリニューアル-----------------------------中会長
⑧その他

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2.講演:17:00~18:00
テーマ:「日系企業のアジア進出と事業管理の支援」
講 師:佐野 高志氏(公認会計士) 
【講師プロフィール】
元アーサー・アンダーセン(※) チャイナデスク室長
※かつて、シカゴを本部として存在した大手監査法人(会計事務所)。監査業務・税務業務・ビジネスコンサルティング業務を行っており、世界の5大監査法人グループ(Big5)の1つと数えられていた。2002年に解散


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※会員の方は、会員専用グループウェアにてセミナー資料を参照することができます
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 お問い合わせは、mmplan@kaikei-web.co.jp まで
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by bfl-info | 2009-02-17 14:52 | アジア進出研究会
2008年7月 ベトナム経済視察ツアー
BFL経営財務研究所/ABAアジア進出指導研究会 海外視察企画 第21回
2008.07.02~07.06 ベトナム社会主義共和国(ホーチミン市、フエ市)
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2008.07.02(水)・・・ホーチミン市内
            ベンタイン市場 視察

2008.07.03(木)・・・ホーチミン市内
            ネクシア(会計事務所)視察
            MATAI (VIETNAM) Co., Ltd(日本マタイ、現地法人)
            サイゴン証券

2008.07.04(金)・・・ホーチミン市→フエ市
            統一会堂(ホーチミン)
            グエン朝王宮(フエ市)

2008.07.05(土)・・・フエ市→ホーチミン空港
            ベトナム「子供の家」視察
            ティエン・ムー寺

2008.07.06(日)・・・ホーチミン空港→成田空港


■ベトナム社会主義共和国、ホーチミン市
1.ベトナムの概要
 1)正式国名:ベトナム社会主義共和国 Socialist Republic of Viet Nam
 2)面積:32万9241km2 日本の約90%
 3)人口:約8312万人(2005年)
 4)首都:ハノイ Hanoi
 5)元首:グエン・ミン・チェット国家主席、首相(知事): グエン・タン・ズン首相
 6)民族構成:キン族(ベト族)約90%。そのほかに50以上の少数民族が存在している。
 7)宗教:約80%が仏教徒。そのほか、キリスト教(9%)、イスラム教、カオダイ教、ホアハオ教、ヒンドゥー教など。

2.経済概要(ガイド等からの情報入手)
 1)通貨:ベトナム・ドン・・・・・1円約160ドン 100万ドンでも6500円程度
 2)ワーカーの月給は、10,000円程度
 3)家(マンション等)
  a.相場は高く、2000万円/60㎡・・・・・とてもワーカーには買えない
  b.社会主義だが、私有財産の所有や売買は認められている
 4)不動産等の所有に係る税金等は?
  a.固定資産税、相続税は無い
 5)日本人(外国人)に不動産を買うことができるか?
  a.条件付で買える(OR)
   01ベトナム人との婚姻
   02ベトナムにおける投資期間が1年以上
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2日目 7/3(木)・・・・・ホーチミン市内

■NEXIA(会計事務所)
 住所:Room 1405 - Level 14 Citilight Tower 45 Vo Thi Sau Street District 1, Ho Chi Minh City
 Website:http://www.nexiaacpa.com/
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1.プレゼンター
 1)Nguyen Hung Du氏(パートナー)・・・元KPMG
 2)Nguy Quoc Tuan氏(CPA)・・・弁護士資格も持っている
 3)通訳:THAIBINH氏

2.規模等
 1)2004年設立・・・前身は、ACPA
 2)2つの事務所・・・ハノイとホーチミン
 3)人員は、総勢100名

3.業務内容
 1)基本業務
  a.財務、会計、監査、Tax
 2)戦略業務
  a.税のリスク管理、M&A、ベトナム進出指導

4.顧客と営業
 1)中小企業をメイン顧客とする
 2)BIG4品質を安い価格で提供する
 3)日系企業が多い

5.Q&A(ベトナム進出について)
 1)投資計画書が必要
 2)工業団地への進出は、組合を通す
 3)独資(合弁でなくとも)OK・・・2008年から
 4)必要資金は?
  a.コンサルタント業・・・8,000$(米ドル、以降も)~
  b.製造業・・・4500$~

6.Q&A(ベトナムの税について)
 1)法人税、所得税など
 2)源泉税、物品税、輸出入税、特別売上税など
 3)海外送金税は、2004年に廃止された

7.Q&A(日本の会計事務所との連携について)
 1)大いに進めたい
 2)ベトナム進出を紹介してくれた場合は、紹介料を払う
 3)月次のサポート料についても検討したい

8.Q&A(ベトナムの税理士制度について)
 1)税務専門家制度の確立へ向けて進んでいるようだ
 2)当社(ネクシア)も「タックスコンサルティング協会」に所属し、これを支援する立場にある

9.ベトナム会計、トピックス
 1)「ベトナム簿記普及推進協議会」
  a.元国税庁長官の大武健一郎氏、税理士法人山田&パートナーズの山田淳一郎統括代表社員、「大原簿記学校」を経営する学校法人大原学園の青木靖明学園長、オービックビジネスコンサルタントの和田成史社長らが設立
  b.日系企業など約60社が進出するハノイ市の「タンロン工業団地」に教室を2008年5月中旬に開き、日系企業に勤める経理担当のベトナム人社員約30人を教える
  c.大原学園が教師を派遣し、日本式簿記3級レベルの教育を週2回、4ヶ月間、日本語で教える
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■MATAI (VIETNAM) Co., Ltd.・・・MVC(以降も)
 所 在 地:TAN THUAN EXPORT PROCESSING ZONE DIST.7,HO CHI MINH CITY,VIETNAM
 TEL:84-8-7701773 or 7701774、FAX : 84-8-7701775
 事業内容 PPクロスシート・PPコンテナバッグの製造
 ・日本マタイ株式会社の現地法人
 Website:http://www.matai.co.jp/
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1.プレゼンター
 1)桑原工場長(取締役)、堀本取締役
 2)事前に作成された視察用のプリントも含めたいへん丁寧な対応を受けました

2.MVCの規模等(概要)
 1)従業員数
  a.約800人、内日本人3人、男女比は女性が60%
 2)賃金(支給ベース、社保料含む、平均月額)
  a.ワーカー・・・137$・・・基本給は、80$程度
  b.マネージャクラス・・・295$
 3)勤務形態
  a.日勤・・・管理業務
  b.2交代・・・6-14時、14-22時(加工作業)
  c.3交代・・・機械メンテナンス
 4)資本金等
  a.540万$
  b.日本マタイ85%、三井物産15%

3.Q&A
 1)採用は?
  a.工業団地に張り紙するだけで採用できる・・・だんだん取り難くなってきている

 2)教育は?
  a.自主性とチームワーク精神を醸成する
  b.リーダー以上には、月1回以上のQC教育を行う

 3)人事は?
  a.標準よりもやや高めの給与で帰属意識を持たせる
  b.いわゆる出世をニンジンでは、就いてこない
  c.基本的には、勤勉な国民性だと思う
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■サイゴン証券
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・プレゼンター:Thai Thanh Hai氏
Hai氏は、流暢な日本語でベトナムの株式システムやサイゴン証券での口座開設について説明してくれました。

・日本領事館で証明書を発行してもらい、サイゴン証券に口座を開設したメンバーもいます。

3日目 7/4(金)

■統一会堂視察
統一会堂(トンニャット宮殿)はベトナムのホーチミン市の建物。
この建設は1868 年に当時のベトナムを治めていたフランスによって始められ、1873 年に工事が完了した。
フランス総督によって1945年まで建物は使用され、ベトナム戦争終結(1975年)まではベトナム共和国の大統領宮殿だった。
政情・国情によって建物の呼び名もたびたび変遷し、1873-1955 年の呼称は「ノロドン宮殿」。1955-1975 年の間は「独立宮殿」、そして現在は「統一会堂」と呼ばれる。
1975年のベトナム戦争終結時に、北ベトナム軍の戦車が、当時は大統領宮殿であったこの建物のフェンスを破り突入、南ベトナムの首都サイゴンは陥落した。その際の映像は「一つの国が消滅する瞬間」として全世界に配信された。
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■グエン朝王宮(フエ市見学)
グエン朝王宮所(現地語表記:Dai Noi)
グエン朝(1802~1945)13代にわたる皇帝の居城。
北京の紫禁城を模した太和殿のほかに、各皇帝の菩提寺や顕臨閣がある。
王宮への入場門は城壁の四方にそれぞれあるが、一般入場は南東側の午門(王宮門)から入る。
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4日目 7/5(土)

■ベトナム「子供の家」視察
 住所:12 CHU VAN AN HUE WIETNAM 、電話:54-828177
 Website:http://www001.upp.so-net.ne.jp/jass/ 
 ・ベトナムの「子どもの家」を支える会(日本事務所)を通じて、ベトナム・フエ市で頑張るボランティア(施設)を視察
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■ティエン・ムー寺
 ・ここに仏塔を建てれば国が繁栄するという老婆のお告げにより建立。この寺の7層の塔はフエのシンボル的建物。
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主な参加者(アイウエオ順、所属は主なもの)
氏名(敬称略)            所属                    事務所地
安野 啓義   株)ビジネスプラン安野会計事務所 代表税理士    島根県益田市
岡田 高明   税理士法人ナレッジ会計事務所 パートナー税理士   東京都港区
小川 一    株式会社小川防災 代表取締役              千葉県松戸市
小川 湧三   税理士法人 LRパートナーズ 代表税理士        神奈川県川崎市
里坊 昌俊   里坊会計事務所 代表税理士               香川県高松市
下川 芳史   公認会計士・税理士 下川芳史事務所 代表CPA    東京都中央区
杉田 純    三優監査法人 代表社員 CPA               東京都新宿区
杉田 利雄   株)エム・エム・プラン 代表取締役            東京都新宿区
西川 康雄   税理士法人西川会計 代表税理士            東京都北区
野中 茂    野中公認会計士事務所 代表CPA             神奈川県川崎市
廣瀬 一俊   廣瀬総合経営会計事務所 代表税理士         東京都杉並区
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by bfl-info | 2008-07-30 12:00 | アジア進出研究会
マカオ 5日間の旅
2008年5月31日(土)~6月4日(水)の5日間
マカオ、香港、珠海(中国本土)に行きました。

目的は、
・香港・オフショア金融セミナーの開催
・中国人民元口座(BOC中国銀行)の開設と預金など。

エアーは、ビバマカオ航空です。知ってましたか?
搭乗するまでは、ビバマカオという名前は、ツアー名と思ってました。

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古びたボディの機体でしたが、機内はまあまあでした。
決して、不潔感はありません。
ただし、驚いたことがひとつ。
機内サービスは0(ゼロ)。お水一杯ただでは出ません。有料です。
もちろん、毛布も有料。ビールは、20香港ドル。あぁ。

■オフショア口座開設

◆CITIBANK
 参加者全員が開設可能です(予定)。
 ただし、口座開設後に入金しない日本人が多い。
 このようなことが続くようであれば、口座開設に制限を設けなければならなくなる旨の注意を受けました。

◆HSBC
 既報のとおり、通訳等のサポートつきの口座開設はできません(いまだに)。
 で、事前アドバイスをして、個人で口座開設に向かいます。
 結果は、3人トライして、3人とも開設できました。
 前回、3月の時も2人ともできましたので、度胸で当たれば大丈夫そうですね。

■中国、人民元口座(BOC)開設
 
◆新規口座開設
 4人とも口座開設と人民元預金ができました。
 サポートしてくれた人の筋が良いのか、特別室で開設できました。
 ただ、全員が定期預金を組まされましたのが気がかりです。

◆既存口座への預金
 3人が、通訳を伴い、預金しようとしました。
 結果は、香港ドルでも人民元でも日本円でも預金できたのですが、ものすごくたいへんでした。(実は、後でわかる笑い話)
 私たちは、口座カードと通帳を持って窓口に行きました。
 すると窓口対応の若者は、なにやら怒気を含んだ声を通訳に投げます。
 ある書類を書いて出直せ。
 その書類に書いて出すと、何々が足らんから書き直せ。
 入金に手数料がかかるから、○○人民元出せ、とうるさい。
 実にうるさく、高圧的だ。

 要は、なぜ上海や大連、シンセンなどの口座を持ち込むのか、という噴飯なのです。
 こちらにしてみれば、同じ、BOC中国銀行だろう、という思いです。
 噛み合わない。
 が、通訳が頑張ってくれて、3人とも何とか入金できた。
 しかし、通帳に記載がない。
 「記載しろ」と日本語で怒ってみたが、困るのは通訳だけでした。

 どこが笑い話か?
 3人目は、通帳を忘れて「口座カード」だけでした。
 これはもっとたいへんだろう、と考えるが、これが良かった。
 実にスンナリ入金できました。
 しかも、手数料が安い。
 通帳を持っていくと、いろんな書類に書かされて、手数料もバカ高い。
 ナンジャそれは。
 私は、通帳とカードを一緒に出しているのですよ。
 その時、言えよ。カードだけで良いって。
 書類を書かせ、書き直させ、高い手数料を取り、通帳には記載しない。
 この窓口の青年は、日本語ができなくて幸せだ。
 日本人が、こんな対応したなら『私は黙って引っ込まない』。

 なんでも、体験しないとわからないものですね。
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by bfl-info | 2008-06-09 12:00 | アジア進出研究会
香港人の朝食風景
私は年に数回、海外の会計人や経営コンサルタントとの交流を深めるため視察旅行します。

目的は、彼らとのアライアンスや情報交換で、毎回10名程度の日本の会計人を同道します。
9.11事件が起きる前の行き先は、アメリカが主でした。事件以降は、アジア方面や欧州が多くなりました。ここ数年は、上海や香港を主な行き先にして年間に4~5回ほどやってます。

視察の内容や成果については別な機会にレポートしますが、ここでは朝飯の話です。
旅行者の多くがホテル朝食のようですが、私はできるだけ街に出て地元生活者の朝食に挑戦しています。

上海では、大きなレストランが朝から満席になるほど賑わっている地元の人気店に遭遇しました。地下鉄の静安寺近くのお店で、清潔で値段も高くない。何度か行き幾種類かの料理を食べましたが、どれも美味しかった。
同じ上海の朝食時に、噂に聞く中国式サービスの体験をしました。このレストランも静安寺の近くで、8テーブルほどの小さなお店です。注文の品が運ばれてきたのですが、箸がなかったので、身振りを交えて箸を持ってくるようにお願いしたところ、箸を私のテーブルに投げつけられました。中国には、10回以上訪問していますが初めての経験です。

これまで何度か、中国人のとんでもない給仕方法を聞いたことがあります。しかしそれは、中国の共産主義を揶揄するためのエピソードであって、非現実なものとして捉えていました。それが現実のものとして自分に置きました。私はただ唖然として、投げつけられた箸をもって朝飯に取り掛かったことを思い出します。

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今回の舞台は、香港です。
香港では、尖沙咀東のリーガル・カオルーン・ホテルに泊まります。
ホテルの近くには、お店選びに迷うほど沢山の朝食屋さんがあります。ちょっと変わったところでは、チャーリーブラウンカフェ(尖沙咀東・帝国中心分店編)があり、お奨めです。
ただこのお店は、8時開店なので早起きの私向きではありません。

2008年3月下旬の早朝、百周年記念花園(centenial garden)に面したレストランに入りました。この店は、前日の深夜もやっていたので24時間営業なのでしょう。
置かれていた中国語のメニューが読めないので、日式のメニューを要求したら、英語と日本語が併記されたものを持ってきました。それでも写真がないので、何を注文して良いのか分かりません。こんなときは、感と度胸です。

コンチネンタル・ブレックファースト風に、ソーセージと卵を注文し、この日はオフでしたのでコーヒーの代わりにビールにしたのです。(朝からビール?)
私の興味は、注文した品の味よりも店の切り盛りの仕方や他の客の動向にあります。

お客は、空いているテーブルを見つける。
相席は厭わないようです。同席の確認や同意を取らず黙って座る人が多い。

客が座席すると、店員が注文を取りに来る。
こときヘイ・イラッシャイなどのお愛想は無い。
客の注文を待ち、メモを取る。日本のように復唱はしない。

私が日本人と判るのか、私のテーブルへの相席は無い。なんだか寂しい。
客の回転は速い。
注文する。ものにも選りますが3分ほどで出来てくる。
結構早く食べ終える。
手書きの(納品?)伝票をもって出入り口の帳場(?)で料金を支払う。
10分程度で食べ終えてお店を出て行く。
2割程度のお客が、新聞などで長居をしている感じです。

みんな何を食べているのか。
ラーメンが圧倒的に多い。
ラーメンといっても日本で言うところのインスタント麺です。
出前一丁!が多いと聴いていますが、この店がどのような麺を使っているかは判りません。

で、このラーメンに何をトッピングするかお客選択があるようです。
目玉焼き、ソーセージ、茹で野菜などのトッピングを見かけました。
次回は、私もラーメンにしよう。
トッピングは、その場の雰囲気で決めようかと考えています。
次、2008.05.31~を予定してます。朝食も楽しみのひとつです。

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◆コメントは、BFL経営財務研究所の杉田利雄でした。
 ご意見や連絡はここに→sugita@kaikei-web.co.jp
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by bfl-info | 2008-04-09 12:00 | アジア進出研究会


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