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バングラ衣料工場増強「アパレルの丸久」日経新聞報道
BFL経営財務研究所ブログ管理人の杉田利雄です。

既報の通り、東日本大震災以降に中小企業のアジア進出が増加しています。従来の大企業進出を支える形の工場進出に加え、中小企業独自路線による工場進出や飲食や学習塾といったサービス産業も目立つようになりました。

今年(2012年)も何度かアジア視察を行っているのですが、ブログによる報告は進んでいません。なるべく早くアップするようにします。

今回は、日経新聞の記事紹介です。
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バングラ衣料工場増強「アパレルの丸久」という記事が日経新聞2012.08.30に掲載されました。

この記事で紹介される、徳島県鳴門市に本社を置く丸久の代表取締役(平石公宣氏)とは旧知の関係で、氏の経営手腕には日ごろから一目置いているので、今回の記事は嬉しい。
同社は、昨年のタイの大洪水の時もマスコミの注目を集めた。その理由は、現地社員の献身的で力強い働きもあって、大洪水禍の現地で最も早く工場を再稼働させた。従業員を含む地元社会との絆の重要性を示した感じだ。
当時そこをマスコミは取り上げた。

この出来事で私は、氏の別な経営手腕に関心されれた。経営者であればだれでも認識している自由経済のおきてである、競争原理だ。つまりライバルの存在が何時もお世話になり、有難うございます。脅威だということ。だとえ想定外の自然災害だといっても、欠品や納期遅れ、品質の劣化は、自社にとって脅威でありライバル企業にとってオポチュニティ(好機)となる。長年の付き合いだからという甘さは許されない。納入先は、同上はしてくれるだろうが、納入先も競争に晒されているのだ。

新聞記事にもある通り、同社はタイ工場の他にバングラディシュと中国工場を持っている。大洪水のさなか氏は、タイ工場の復旧を指示する一方で、中国工場とバングラ向上に、納期に間に合わせるための、増産と品質管理を陣頭指揮した。

海外進出を成功させるキーファクターの最大要因に、責任ある人の陣頭指揮がある。それが本社の代表であればベストだ。経営は可能な限り、ベストプラクティスを選択する好例と言って良い。

お問合せは、株式会社エム・エム・プラン(mmplan@kaikei-web.co.jp)まで。
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by bfl-info | 2012-09-05 10:35 | アジア進出研究会
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